1/80 昭和40年代の街角
〜ドラえもんの街のイメージ〜
ご注文品
東京都のY様
ありがとうございます
ベースサイズ B4(w364×d257o)
ジオラマ全体の姿です。
裏側から見たジオラマの様子。
お送り頂きました “ドラえもん” の資料から正面以外は空想で制作しています。 表札は一応 “野比 太郎” としました。
木造アパートは住宅の屋根色とのバランスでブルー系にして制作、ウエザリングは住宅共に控えめにしています。
空き地奥の枯れ大木の枝に子供達の遊び道具のロープを結わえています。 ターザンごっこ?・・・ちょっと古いですかね(笑)
この様なシチュエーションも良いかと思います。 空き地前左の立て看板は倒れた様子にする為草に置いてあるだけです。
仮称 野比家詳細
1階の掃き出し窓はレースのカーテンを付けています。
変型屋根とTVアンテナを付けていますので屋根は固定しています。照明等の組み込み用に床部に開口を設けています。
アパート 清風荘詳細
ジオラマの大きさ、バランスから上下4室、計8室のアパートとして制作。
こちら側の窓は透明ガラスにカーテン付き。
階段屋根は波板を使い変化をもたせました。
2階廊下の床部分、梁がむき出しの仕様です。
こちらは屋根の取り外しができます。
配線用の開口部。
この様にジオラマベースから取り外しできます。
ジオラマベースには草、土管、古材木を固定しています。
樹木・塀3種・電柱・立て看板
TVアンテナは0.3ミリ真鍮線・支柱、馬は0.4ミリ真鍮線
支線は0.04ミリステンワイヤーを使用。
コンクリート製電柱という事で碍子受け?は金具で止めました。電柱のステップは0.5×4ミリの真鍮製細密釘を使用しています。
樹木は本物の木の枝を使用、シルフラーで葉を表現しています。
道路はコンクリート舗装とし目地毎に多少のヒビ割れを表現しています。
窓ガラスは基本的には すりガラス にしています。 掃き出し窓は下部のみで上部は透明ガラスにしています。
昭和40年代をイメージした街角のジオラマのご注文を受けたものです。
特に民家の建物は「漫画・ドラえもん」より“のび太”の家の表現を希望されました。
屋根や壁仕様もお客様のご希望で仕上げています。
お客様(東京都・Y.Y様)から届いた写真です。
ご計画中のレイアウトに一先ず仮設で配置されたとの事です。(2007.03.20)
空き地の向こうに線路が配置され、先にお買い上げ頂いた医院のストラクチャーが置かれています。
医院のストラクチャーをHP掲載直後早々にお買い上げ頂き、引き続きこのジオラマの
ご注文を頂き制作致しました。
東京都のY.Y様ありがとうございました。
一番下にお客様から届いた写真を掲載しています。
こちらはグッとリアルな風景ですね。後ろのビルはお客様の自作品との事。
電車は東急目蒲線3800形3両編成。昭和40年代の東急沿線を再現されたそうです。
まだ仮設だそうですが完成が待ち遠しいです。
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このジオラマ作品
医院のストラクチャー作品
空き地の中央部は土の踏み固められた様子を表現しています。